食物アレルギーについて

アレルギー

こんにちわ!ブログを読んで頂き、ありがとうございます。

元保育士ママのめいです。

現在、うちの三男が卵・乳・小麦のアレルギーを持っています。

通院して負荷試験を受けつつ、クリアした量の食材をほぼ毎日食べて治療中です。

このブログでは育児にまつわることや三男のアレルギー発症までの経過や

通院で得た知識や学んだことを発信していこうと思っています。

(小麦と乳は防げたのかもしれないので…)

少しでもアレルギーのお子さんが減りますように。

また、少しでも他の方の治療や通院の参考になればと思っています。

食物アレルギーとは?

食物アレルギーとは、本来無害なはずの食べ物に対し、体の免疫作用が過剰に働き

蕁麻疹や喘息発作、喉がイガイガしたり、口の中がかゆくなったり、嘔吐や腹痛、下痢などの

症状が起きる状態のことをいいます。

発症するまでにかかる時間は、およそ食べた直後~2時間後位かかることもあります。

(実際にうちの三男は、嘔吐は2時間後でした)

稀に遅延型といい、それよりも後に出るお子さんもいるそうです。

アレルゲンを食べるときはスケジュールに余裕をもち

・平日の昼間、病院のあいている時間に食べさせること

・卵はとにかくよく加熱すること

こちらは徹底して下さい。

ちなみに、2019年以降に離乳食のガイドラインが改定され

卵を食べる時期を遅らせてもアレルギーの発症の予防にならないとされ

生後5,6ヶ月頃から摂取することを推奨しています。

私もすごく推奨します!!!そうしなくてものすごく後悔した1人ですので…

特に、毎日卵食べてます、毎日乳製品摂ってます、毎日小麦製品食べます

という家庭は、本当に特に特にやって下さい。

ただ、アトピーのように肌がカサカサしていたり、荒れている様子があれば

離乳食開始までにできるだけ先に肌の治療をして、綺麗にしておくことをお勧めします。

アトピー性皮膚炎がある子はアレルギーのリスクが高いと言われています。

また、両親のどちらかがアレルギーをお持ちでも体質的に遺伝子しやすいそうなので

そういう方は事前に医師と相談しながら慎重に進めてくださいね!

私が通院している病院の医師は

肌がガサガサ(バリア機能が低下している状態)の時に

アレルゲンが肌に触れると、抗体がつくられてアレルギーとして出ることがある

と言っています。

実際に私の三男は、生後5か月前の検査では卵のみ陽性だったので安心してしまい

7、8か月まで小麦と乳は食べさせずに さあ食べさせよう! となって

慌てて救急車を呼ぶ羽目になった者なので…

早くからアレルゲンを口に入れておくことは、アレルギー発症の予防として

実はとても大事だそうです。

※あくまでも私が通っている病院の医師の見解です。でも実体験から一理あるなぁとは感じています。

卵を食べる時間帯、量は?

まずはみみかき1さじから。1さじが問題なく食べられたら

次は2さじ…3さじ…と増やしていきます。

時間帯は平日の昼間です。これはどのサイトでも、どの人でも口をそろえて言いますよね。

何かあった時にすぐに病院へ受信できるように です。

次回は乳児湿疹がなかなかよくならず、通院した話を書きますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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