離乳食の基本 

アレルギー

記事を見て下さりありがとうございます。

3人兄弟の元保育士ママのめいです!

今回は皆さんがまず悩まれる離乳食の進め方についてお伝えしたいと思います。

離乳食はなぜやるの?

まず、そもそもなぜ離乳食を始めるのか?

その理由はずばり! 少しずつご飯を食べる練習をしていくため です。

ミルクや母乳だけだと、段々と栄養が足りなくなくなってくる(特に鉄分)からです。

でもいきなり 「じゃあ今日から同じご飯食べましょうね~」 と大人と同じものを食べたら

確実にお腹を壊しますし、喉につまらせます。笑

①ミルク以外のものを口に入れて慣れる練習

②お腹にミルク以外のものを入れて消化する練習

③モグモグ、ゴックンと噛んで飲み込む練習

これらを練習し、徐々に大人と同じものが食べられるようにしていくためです。

ただ、成長には個人差があるので 「5か月になったから始めなくちゃ!」 

と焦らなくても大丈夫です!

①首が座っている

②食べ物に興味を示す

③寝返りができる

④5秒以上座れる

などの姿が赤ちゃんに見られるようになったら、準備が整ったサインです。

少しずつ進めていきましょう!

始める時間帯は?量は?

■離乳食を始める時間帯は?

離乳食を食べさせる時間帯ですが、平日の昼間が望ましいです。

理由は、食べた食材でアレルギー反応が出たとしてもすぐに病院に行けるからです。

初期、中期は特に始めて食べる食材が多いので、何かあった時にすぐに連絡、相談が

できる機関があると心強いですよね。

アレルギーについては こちら でもう少し詳しく記載していますので

卵等を食べさせる前に一度読んで頂ければと思います。

■離乳食を食べさせるタイミングは?

これは、授乳の時間を目安に食べさせます。

例えば、午前中の授乳時間が【6時・9時・12時】だとします。そうすると…

9時に離乳食を食べさせ、その後は足りない分を補うために授乳をする

といった形です。

離乳食だけではまだ十分な栄養が得られないため、必ず授乳してあげてくださいね。

食べさせる量については、それぞれの記事に目安の量として記載しています。

参考にしてみて下さい!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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