こんにちわ!元保育士ママのめいです。
今回は小麦・乳アレルギーの発症に至った経緯を書いていきます。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
卵も順調だった7か月後半頃。昼食だった素麺が余っていたので
それを三男の夕飯に使おう!と、にゅう麺にして出しました。
今思えば初めて小麦食べるのに、何で夜にしたんだろうとか、一口にしなかったんだろうとか…
パッチテストで陰性だったので完全に油断していました。兄たちもそれでやってきたし…。
食べ始めて少しすると口のまわりが赤くなり、蕁麻疹が出ました。
肌が弱いし塩分で荒れたのかな?と思いましたが、夫と「少し怖いね、もうやめておこう」
と、にゅう麺を下げ、レトルトのほうれんそう粥にチェンジ。
食べるのが好きな子なのに全然食べず、お腹いっぱいかな?と思いつつ椅子からおろすと
機嫌が悪く、抱っこをせがみ、抱っこをするともたれかかってぐったりしている様子。
夕寝もしたし、ご飯食べたし、一番機嫌のいい時間のはずなのにおかしい…
と勘が働き、すぐに#8000(小児救急ダイヤル)へ電話をしました。すると・・・
今すぐに救急車を呼びましょう
と言われ、慌てて救急車を呼びました。
その間もぐったりしていて機嫌はすごく悪かったです。
救急車に乗り込み少しすると大量に嘔吐。体全身赤くなり、肌がまだらで見えている状態でした。
嘔吐があったのは、にゅう麺を口にしてから約1時間半~2時間後でした。
病院に到着し抗アレルギー剤の点滴をし、それでも全身の赤みが引かず、ステロイドの点滴をして
一晩入院して様子を見ることになりました。
入院中、もっと早く始めればよかった、日中やればよかった、一口だけにすればよかった
と、とにかく自分を責めました。
翌日退院し、主治医に電話をして昨夜の事情を話し(主治医のいる病院は夜間休日やってないため)
3日後に受診し、再度同じパッチテストを受け直すと
なんと小麦と乳がはっきりと出ていました。
先生曰く、肌から入って抗体ができたのだろうとのことでした。
この日から卵・乳・小麦の負荷試験を繰り返しながら現在に至ります。
現在卵はほぼ完了し、良く加熱をすれば普通に食べられるようになっています。
・小麦は食パンの耳を切り落としたものを1/8枚(耳がある状態だと、咳と蕁麻疹が3回連続で出たため)
・牛乳0.2ml
これらをほぼ毎日食べるよう指示されています。
私の甘い考えから出てしまった三男のアレルギー。
きっとそういう体質もあったとは思いますが、防げたのではないか…
と、三男が蕁麻疹や咳がでて救急に掛かるたびにそう思ってしまいます。
アレルゲンや初めて食べるもの与えるときは…
まずは少量から。
そして病院のあいている平日の日中に。
いざというときに慌てないように、これは徹底しましょう。
そしてとにかく早くから摂取させるのが望ましいです。
もしあれ?と思ったときはその勘を信じて病院で診てもらってください。
親の勘って大体当たります。だって毎日24時間365日我が子を見ているんだもの。
アレルギーを持っていることが分かっても治療して食べられるようになります!
私の主治医の先生は
0歳のうちにいかに進められるかが勝負
と言っています。0歳の時にアレルギーの治療を始めた子と2歳で始めた子とでは
雲泥の差があるそうです。
(もちろん2歳から始めたから治らない、というわけではありません。
みんな同じように医者と相談しながら進めていくのが大前提です)
とにかく、早く食べさせること、治療も早くすること!!これを全力で伝えたいです。
ちなみに私の息子たちのいつも通う小児科の先生は
焦って始めることはない 一歳過ぎてからでいい
と言う方ですが、そういう医師の方もいらっしゃるとは思います。
でも!!私は身を持って感じたので
早く始めた方がいいと思います!本当に!
三男の乳・小麦の進め方ややっていることなどは、また別の記事に載せますね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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